0.寿命と喫煙
○ 喫煙は、高い確率で肺癌を併発させるという、統計を基にした学説が定着し、多くの人が受け止めている。それなのに、肺癌になれば死亡する確率も高いと理解していながら、喫煙を止めようとしない人が多いことも事実である。
○ これまで、希望者の肺を気のレベルで測定し、その数値を知らせてきた。私の体感測定では、片肺の平均的健康値は5千パワーである。ゆえに、片肺の数値が2千パワーであれば基準値の半分以下となり、かなりの汚染が考えられる。喫煙者は大抵どちらかの肺が、かなり低い数値を示す。
○ 中学生でも肺を透視すると、かなり汚染されている生徒がいる。本人が喫煙者か、家族の者が喫煙者なのかもしれない。喫煙していなくても、副流煙で肺癌になる人も多い。もし子どもが喫煙すると、大人の喫煙者よりもはるかに寿命を縮めることにつながる。