0.まだまだ発展する水の産業
○ 昔はなかったペットボトル入りの水。今はあるのが当たり前。水道水を飲むことはできるだけ控え、ペットボトルの水や浄水器の水を飲むことが通常になってきた。日本の水道水は十分管理されているにも関わらず、あまり飲もうとしない。
○ 私が知っている最も高価な水は、500cc入りのペットボトルで1万円という水がある。ほとんど不純物のない純粋な水ということである。高度な技術を要し、かなり大きな機械でつくるらしく、一滴また一滴という水滴の落ち方で、かなりの時間を要するため値段も高価という理由。不純物が少ない水ほど気のパワーも高い。体内に潜む邪気を浄化する効果も高いようだ。
○ 最近は体にとても良いと言われている水素を発生する、「○○水素水」なるものが販売されている。しかし、精度の高い水素測定器でそれらの全ての○○水素水を測定したら、果たしてどういう結果が出てくるのだろうか。もちろん、中には信じられないほどの高い数値を示す水もあると思われるが。
○ 体内の様々な症状が改善される水、あるいは病気を発生させないような水が開発されれば高価な水も販売されるであろう。そのような貴重な水の時代に既に突入しているのである。