0.訓練で向上可能な色覚異常
○ 誰もが治らないと諦められている色覚異常。もともと色を識別する細胞組織が遺伝により、欠損しているという理由からである。本当にそうだろうか。私は今まである方法で、数十人の子ども達の色覚異常を向上させてきた。色覚異常と診断された子どもが正常になるのである。異常の程度がかなり進んでいる者も、ある程度のところまでは向上する。
○ 向上した子どもの中には、ピーマンをもぎ取る時の色の選別ができるようになったり、絵を描く時、濁った色を使わなくなったり等の変化を見せた。微妙な色の変化が識別できるようになったということである。
○ 私が開発した、「家庭でできる色覚異常向上の訓練方法」は、特別な器具を使用しないので医療行為にあたらない。希望者は誰でも相談に応じたい。