49.身体に優しいお風呂

 日本では最初にお風呂に入るとき、一家の長が先に入るのが常。先に入る人は、水道水に含まれる塩素等が真っ先に身体に付着しチクチクする。二番目に入浴する人は、お風呂が柔らかくなっているので気持ちよく入浴できる。

 塩素の害を防ぐために人の代わりに別な物を入れる。料理する際に残った野菜や果物の皮等を湯船に入れる。塩素を付着させ、身体にやさしいお湯となる。もう一つは、湯をよくかき混ぜるという作業を行う。

 湯をかき混ぜる時、必ず時計回りと反対の左回りに最低20回かき混ぜる。湯のエネルギーが身体にやさしくなりやすい。

 若い人はシャワーを使う人が多い。シャワーの水はじかに胸にあたる。女性の場合、これが原因で乳癌等になるのではないかと言う説もある。