46.言葉で変化する水の結晶

 水も人と同様に生きている物質である。生きているからこそ良い言葉、悪い言葉に反応する。二つのビーカーに入れた水を用意する。一つのビーカーには「ありがとう」という言葉を数回発する。もう一つのビーカーの水には「ばかやろう」という言葉を数回発する。二つの水を飲み比べると、明らかに味が異なる。

 「ありがとう」と発した水の結晶は非常にきれいに結び付き、「ばかやろう」と発した水の結晶は形がくずれ、美しいとは思えないような形になる。信じられないことだが世界的に有名な科学雑誌にも、その結晶の変化を写真にして掲載されている。

 ゆえに、体内水においても結晶がくずれているような酸化の進んだ水では健康は望めない。できれば体内水の五割はきれいにしたいものである。血液もきれいになり、脳梗塞や心筋梗塞などの病も防ぐことは容易であろう。