3.家庭や仕事場で怪我が続く時

 誰でも経験はあると思うが、何故か悪いことほど続けて起こりやすい。職場で一人が怪我をすると、一週間以内にまた別な人が怪我をする。次も確実にと言ってよいほど必ず三度起きたりする。対策としては職場の長がその現象を偶然と捉えず、必然に起きるという意識を持ち、部下達全員に危機意識を持たせるということが必要である。

○ 家族の者がよく風邪をひいたり、怪我をしたりする場合には、家の中や外に邪気を呼び込む物がないか点検する。動物の毛皮やはく製、象牙を飾っていたり、粗大ゴミが放置されていたり、ボウフラがわくような汚れた水が容器等に溜まっていたりすると、邪気が家の中に侵入し、災いを呼び込むこともある。家の周囲にきれいな花等を飾ることも、邪気除け対策の一つになる。