11.合掌の意義
○ 合掌とは、感謝の気持ちを両手で合わせること。一日に最低20回することが好ましい。手を合わせるだけで、誰でもその瞬間の気のパワーは倍にアップする。私は人から発せられる気のパワーをすぐに数値測定できるので、合掌時の気の状態もよく分かる。
○ 手を離すと元の気のパワーに戻るが、毎日数多く合掌することで気のパワーは少しずつ増え、運気は上がりやすくなる。食事の前後の合掌、就寝前に今日一日無事に終えたことへの感謝の合掌、朝起きた時に、無事に目を覚ますことができたことへの感謝の意味で合掌する。
○ 生きているというのでなく、活かされているという意識を持つことが大事。人様の前でも自然に手を合わせる。その合掌を見ている周りの人もいい気持ちになる。感謝の心が真に備わっている人は一つの悟りを開いている人である。悟りというものは日常生活の中でも容易に得られるのである。