10.願望達成の方法
○ 人を陥れたり、呪ったりするマイナス的な願望はできるだけしないほうがよい。日本で昔、丑三つ時(深夜1時~3時)に、わら人形に5寸釘を打ち込み、相手を呪い殺すという風習があったようだ。ただし、自分も命を落とす覚悟をしなければならない。悪い想念は、自分にも跳ね返ってくるからである。
○ プラス的に思考し、判断し、行動するところから、運命は向上的変化をする。具体的には、就寝前に願望事項を発すること。あるいは、決意や願いを簡単な文章にして願望専用ノートを作り、毎日そのノートに願い事を書く。「○○できますように」という他力本願的な書き方ではなく、自力本願の「○○できます」とか、未来完了形の「○○できました」という書き方をするほうが望ましい。
- 記入例・・・・受験生が神社の絵馬に願掛けの記入をする時
「○年○月○日に、○○大学の○○学部を受験します。100%力を出します。そして必ず合格します。よろしくお見守り下さい。合掌」